城南宮のしだれ梅を撮影|見頃の時期とα7IIIでの撮り方・アクセス情報


どうも、リョウです!

京都のしだれ梅といえばここでしょ、ということで城南宮の神苑「春の山」に撮影しに行ってきました。

正直、梅の名所って京都にはたくさんあるんですけど、城南宮のしだれ梅は密度がめちゃくちゃすごい。ピンク色の滝みたいにしだれ梅が降り注いでいて、初めて見たときは「なんだこれ…」ってなりました。

ということで今回は、僕がα7IIIで実際に撮影した体験をもとに、城南宮のしだれ梅の見頃・おすすめ撮影スポット・カメラの設定・アクセス情報までまるっと紹介していきます。

目次

城南宮のしだれ梅とは

城南宮は京都市伏見区にある神社で、方除け・旅行安全の神様として知られています。境内の神苑「春の山」には約150本のしだれ梅が植えられていて、2月下旬〜3月上旬に一気に咲き誇ります。

ぶっちゃけ、京都の梅スポットの中でもここは別格です。しだれ梅がアーチ状に覆いかぶさるように咲いていて、足元には散った花びらがピンクの絨毯のように広がる。特に「落ち梅」の時期は地面まで含めて絵になるので、カメラマンにはたまらない場所です。

城南宮へのアクセス情報

項目 内容
住所 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
最寄り駅 近鉄・地下鉄「竹田」駅 徒歩約15分/市バス「城南宮東口」下車 徒歩3分
駐車場 無料駐車場あり(約200台)※梅の時期は混雑
神苑拝観時間 9:00〜16:30(受付16:00まで)
神苑拝観料 大人800円/小中学生500円

電車で行くなら竹田駅からが一番近いですが、正直ちょっと歩きます。梅のシーズンは臨時バスが出ることもあるので、公式サイトをチェックしておくのがおすすめ。車の場合は無料駐車場があるのがありがたいんですけど、見頃の土日は午前中に満車になることが多いです。

しだれ梅の見頃の時期

城南宮のしだれ梅の見頃は例年2月下旬〜3月上旬です。

  • 2月下旬:咲き始め〜五分咲き。混雑少なめで撮影しやすい
  • 2月末〜3月初旬:満開。一番華やかだけどめちゃくちゃ混む
  • 3月上旬〜中旬:散り始め〜落ち梅。地面にピンクの花びらが広がる「落ち梅」が見られる

僕が行ったときはちょうど満開と散り始めの間くらいで、木の上も地面もピンクで最高でした。個人的には散り始めの「落ち梅」の時期が一番フォトジェニックだと思います。苔の緑の上にピンクの花びらが散っている光景はここでしか撮れません。

おすすめ撮影スポット

1. 神苑「春の山」のしだれ梅トンネル

メインの撮影スポットがここです。しだれ梅のアーチが連なっていて、まるで梅のトンネルを歩いているような感覚。広角レンズで見上げるように撮ると、しだれ梅が頭上から降り注ぐような構図が撮れます。

ただし人気スポットなので、満開時は人が途切れることがほぼありません。望遠レンズで梅だけを切り取るか、早朝の開門直後を狙うのがコツです。

2. 苔の上の落ち梅エリア

散り始めの時期に見られる「落ち梅」は城南宮ならではの被写体です。緑の苔の上にピンクの花びらが散り敷かれている光景はめちゃくちゃきれい。マクロ的に寄って撮るのもいいし、引きで苔と梅の木を両方入れた構図もおすすめです。

3. しだれ梅と椿の共演

城南宮では椿としだれ梅が同時に咲いている場所があります。赤い椿が落ちている地面とピンクのしだれ梅を組み合わせた構図は色のコントラストがめちゃくちゃ良くて、SNSでもよく見かける定番カットです。

撮影設定とコツ

城南宮のしだれ梅撮影で僕が使った設定を紹介します。

設定項目 推奨値 補足
撮影モード 絞り優先(A) ボケ量をコントロールしやすい
ISO感度 100〜400 日中なら100で十分
絞り(F値) F2.8〜F5.6 ボケを活かすならF2.8、全体を写すならF5.6
ホワイトバランス 曇天 or やや暖色寄り 梅のピンクが映える
露出補正 +0.3〜+0.7 明るめに撮ると梅の色が華やかに出る
記録形式 RAW 色味の微調整がしやすい

梅の撮影では露出補正をプラスに振るのがポイントです。カメラの露出計は明るい花を見ると暗く補正しがちなので、+0.3〜+0.7くらいにしてあげると見た目に近い明るさで撮れます。

あと、望遠レンズで圧縮効果を使うとしだれ梅の密度感がさらに増してめちゃくちゃ迫力ある写真になります。僕はSEL24105Gの105mm側で撮ることが多かったですが、70-200mmクラスのレンズがあるとさらに表現の幅が広がりますね。

おすすめの撮影時間帯

開門直後(9:00〜10:00)

人が少なくて一番撮影しやすい時間帯です。朝の柔らかい光がしだれ梅に当たって、ふんわりとした雰囲気の写真が撮れます。満開時の土日は開門前から行列ができるので、9時前に並んでおくのがベストです。

午前中の曇り空

正直、梅の撮影は曇りの方がきれいに撮れます。直射日光が当たるとコントラストが強すぎて白飛びしやすいんですけど、曇りだと光が均一になって梅の色がしっとり出ます。

午後の逆光(14:00〜15:30)

午後になると太陽の位置が変わって、場所によってはしだれ梅を逆光で撮れるポイントがあります。逆光で透けるピンクの花びらはめちゃくちゃきれいなので、午後まで粘れるなら試してみてください。

使用機材

項目 内容
カメラ Sony α7III(ILCE-7M3)
レンズ SEL24105G(FE 24-105mm F4 G OSS)
三脚 不使用(神苑内は三脚使用不可)
主な設定 ISO100〜200 / F4〜F5.6 / 絞り優先
記録形式 RAW(Lightroomで現像)

SEL24105Gは広角から中望遠までカバーできるので、しだれ梅の全体像も切り取りもこれ1本で対応できました。ぶっちゃけ花撮影は明るい単焦点(SEL55F18Zとか)があると背景ボケがきれいなんですけど、限られた時間で効率よく撮るなら便利ズーム1本で十分です。

よくある質問

城南宮のしだれ梅は三脚使えますか?
神苑の中は三脚使用不可です。一脚もNGなので、手持ち撮影になります。α7IIIはボディ内手ブレ補正があるので、日中であれば手持ちで問題なく撮れます。
混雑を避けるにはいつ行くのがいいですか?
平日の開門直後(9:00)がベストです。土日の満開時は入場待ちの行列ができることもあります。散り始め〜落ち梅の時期は満開より人が少ないので、落ち梅を狙って行くのもおすすめです。
城南宮の周辺で他に撮影スポットはありますか?
竹田駅方面に戻る途中に鳥羽離宮跡公園があり、春には桜も咲いています。また、少し足を延ばせば淀の河津桜も近いエリアです。2月下旬なら河津桜と梅をハシゴすることも可能ですよ。

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