京都府立植物園で撮影|3月の花と温室の見どころ・撮影スポットを紹介


どうも、リョウです!

京都で花を撮りたいなら京都府立植物園は外せないスポットです。3月に行ってきたんですけど、梅にチューリップに温室の熱帯植物と、被写体が多すぎて全然時間が足りませんでした。

正直、植物園ってあんまり「映える」イメージがなかったんですけど、行ってみたら全然印象が変わりました。めちゃくちゃ広い園内に季節ごとの花がこれでもかと咲いていて、カメラマンには天国みたいな場所です。

ということで今回は、僕がα7IIIで3月の京都府立植物園を撮影した体験をもとに、見どころ・おすすめ撮影スポット・カメラ設定・アクセス情報をまとめて紹介していきます。

目次

京都府立植物園とは

京都府立植物園は、京都市左京区にある日本最古の公立植物園です。1924年(大正13年)に開園し、約24ヘクタールの広大な敷地に約12,000種類・12万本の植物が植えられています。

四季を通じて様々な花が楽しめるのが最大の魅力で、3月は梅・チューリップ・早咲きの桜などが見頃。園内には大きな温室(観覧温室)もあって、雨の日や寒い日でも撮影が楽しめます。

入園料がめちゃくちゃ安い(大人200円)のも嬉しいポイント。ぶっちゃけ、この内容で200円は破格すぎます。

京都府立植物園へのアクセス情報

項目 内容
住所 京都府京都市左京区下鴨半木町
最寄り駅 地下鉄烏丸線「北山」駅 3番出口すぐ/「北大路」駅 徒歩約10分
駐車場 有料駐車場あり(1回800円・約150台)
開園時間 9:00〜17:00(入園は16:00まで)
入園料 一般200円/高校生150円/中学生以下無料
温室入館料 一般200円(入園料と別途必要)

北山駅の3番出口を出たらすぐ目の前が正門なので、アクセスはめちゃくちゃ良いです。京都駅から地下鉄で約15分。車の場合は北山通り沿いの駐車場を利用できます。

3月の見どころと撮影スポット

1. 梅園

3月上旬はまだ梅が見頃の時期。京都府立植物園の梅園にはいろんな品種の梅が植えられていて、白・ピンク・紅と色とりどりの梅が楽しめます。城南宮みたいなしだれ梅の圧倒的ボリュームはないですけど、品種ごとに微妙に違う色や形を撮り比べるのが面白いです。

背景に他の花や緑を入れて前後ボケを活かすと、植物園ならではのカラフルな写真が撮れます。

2. チューリップ花壇

3月中旬〜下旬にはチューリップが咲き始めます。整然と並んだチューリップの花壇はローアングルで撮ると空をバックにした爽やかな構図に。色もカラフルでめちゃくちゃ映えます。

ただし開花のタイミングは年によって差があるので、公式サイトの開花情報をチェックしてから行くのがおすすめです。

3. 観覧温室

京都府立植物園の温室は日本最大級の回遊式温室で、熱帯・亜熱帯の植物が展示されています。普段見られないような珍しい植物がたくさんあって、被写体には困りません。

温室内はガラス天井から自然光が入るので、意外と撮影しやすいです。ただし湿度がめちゃくちゃ高いので、外から入るとレンズが一気に曇ります。カメラバッグにジップロックを入れておいて、入室前にカメラをバッグに入れて温度差を緩和するのがコツです。

4. 半木の道(なからぎのみち)

植物園の東側を流れる賀茂川沿いの「半木の道」は、3月下旬〜4月には紅しだれ桜が咲く隠れた名所。入園料なしで通れる遊歩道なので、植物園とあわせて散策するのもおすすめです。

撮影設定とコツ

設定項目 推奨値 補足
撮影モード 絞り優先(A) 花の撮影はボケのコントロールが重要
ISO感度 100〜800 屋外100、温室内は400〜800
絞り(F値) F2.8〜F5.6 花のアップはF4前後でボケを活かす
ホワイトバランス オート or 太陽光 花の色によって微調整
露出補正 +0.3〜+0.7 明るめに撮ると花が華やかに映る
記録形式 RAW 花の色味は後から調整したいことが多い

花の撮影では前ボケ・後ボケを活かすのがポイントです。手前の花をわざとぼかして奥の花にピントを合わせたり、逆に手前の1輪にピントを合わせて背景をボケさせたり。F4前後で撮ると程よいボケ量になります。

温室内では湿度でレンズが曇る対策が最優先です。僕は入室後5〜10分はレンズキャップをつけたまま歩いて、カメラ本体の温度が上がってから撮影を始めるようにしています。

おすすめの撮影時間帯

開園直後(9:00〜10:00)

人が少なくて撮影に集中できる時間帯です。朝露が残っていることもあって、マクロ的に花に寄ると水滴が輝いていてめちゃくちゃきれいです。

午前中(10:00〜12:00)

光が安定していて撮影しやすい時間帯。太陽の位置が高くなりすぎる前に、柔らかい斜光で花を撮ると立体感のある写真になります。温室は時間帯を問わず撮影できるので、屋外を先に回ってから温室に行くのがおすすめです。

午後の逆光タイム(14:00〜15:30)

午後の斜光で花を逆光で撮ると、花びらが透けてめちゃくちゃ美しいです。特にチューリップの花びらは薄いので、逆光で光が透ける感じがよく出ます。

使用機材

項目 内容
カメラ Sony α7III(ILCE-7M3)
レンズ SEL24105G(FE 24-105mm F4 G OSS)
三脚 不使用(手持ち撮影)
主な設定 ISO100〜400 / F4〜F5.6 / 絞り優先
記録形式 RAW(Lightroomで現像)

花の撮影はマクロレンズがあると最高なんですけど、SEL24105Gでも105mm側で最短撮影距離まで寄ればそこそこ大きく撮れます。正直、便利ズーム1本で園内を一通り撮れるので、荷物を減らしたい人にはいい選択肢です。

よくある質問

植物園内で三脚は使えますか?
通路を塞がない範囲であれば三脚の使用は可能です。ただし混雑時は周囲への配慮が必要ですし、花壇の中に三脚を立てるのはNGです。僕は基本手持ちで撮影しています。
温室のレンズ曇り対策はどうすればいいですか?
入室前にカメラをバッグに入れてジッパーを閉め、温度差を緩和するのが効果的です。入室後すぐに撮影しようとするとレンズが真っ白に曇ります。5〜10分待ってから撮影を始めるのがおすすめです。レンズ拭き(クロス)も必ず持って行きましょう。
3月以外ではどの季節がおすすめですか?
春(4月)の桜、初夏(6月)のバラ園とアジサイ、秋(11月)の紅葉がおすすめです。個人的には春の桜と紅葉の時期が特に撮影していて楽しかったです。アジサイは楊谷寺もおすすめですよ。

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リョウの追記メモ:京都府立植物園で撮影で迷ったらここを見る

京都府立植物園で撮影とは、スペックや作例だけで判断するよりも、自分が何を撮りたいかとセットで考えた方が失敗しにくいテーマです。

筆者プロフィールにも書いていますが、僕はSony α7IIIをメインで使いながら、標準ズーム、単焦点、望遠レンズを実際に持ち出して撮っています。購入したあとに「思っていたより重い」「この焦点距離は出番が少ない」と感じたこともあるので、使ってみた感覚は正直に残しておきます。

実際に撮ってみた経験上、迷った時は下の表みたいに分けて考えると選びやすいです。

見るポイント 確認すること 見落とすと起きやすいこと
行く前 見頃・営業時間・撮影可否を確認 現地で撮れない、時間が足りない
持ち物 標準ズーム、予備バッテリー、軽い三脚の必要性 レンズ交換や電池切れで焦る
撮影中 人の流れ、背景、明暗差を見ながら構図を決める 写真が散らかって見える
帰宅後 RAW現像で色と明るさを整える 現地の雰囲気が残りにくい

撮影スポットでは、機材だけでなくマナーや権利まわりも気にしておくと安心です。

近いテーマの記事も置いておきます。気になるところだけ読んでもらえれば大丈夫です。

リョウの使用機材や撮影スタイルを見る

僕が普段使っているカメラやレンズ、撮っている写真の雰囲気はプロフィールにもまとめています。

プロフィールを見る

京都府立植物園で撮影のよくある質問

Q. 京都府立植物園で撮影は初心者でも撮りやすいですか?

明るい時間帯なら撮りやすいです。僕ならまず標準ズームで全体を撮って、慣れてから望遠や単焦点で切り取ります。

Q. 京都府立植物園で撮影で失敗しやすいポイントは?

人の多さ、明暗差、レンズ交換のタイミングです。実際に焦って設定を変えすぎると、あとで見返した時に写真の雰囲気が揃いにくいです。

Q. 京都府立植物園で撮影にはどんなレンズが合いますか?

迷ったら24-105mm前後の標準ズームが使いやすいです。広く撮る、少し寄る、背景を整理する、という動きが1本でできます。

Q. 京都府立植物園で撮影はRAWで撮るべきですか?

明暗差が大きい場所ならRAWがおすすめです。あとから白飛びや暗部を調整しやすいので、失敗写真を救えることがあります。

Q. 京都府立植物園で撮影で気をつけたいマナーはありますか?

通行の邪魔をしない、立入禁止に入らない、人物が大きく写る時は扱いに気をつける。このあたりは最低限見ておきたいです。


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