
また写真がブレてしまった…

リョウ君、どうしたの?

あ、ななみさん!
実は写真を撮ったんだけど何故かいつも手ブレしてしまうんだ…
どうしたら手ブレせずに撮れるんだろう?

手ブレは撮影するときの設定やちょっとした工夫で軽減することができるのよ!
今回は手振れしない方法を説明するね!
ということで今回は写真を撮影する際に最も気を付けないといけないことといっても過言ではない『手ブレ』をしない方法について解説します!
簡単設定で手ブレ知らず!手ブレしない方法を解説します!

さて『手ブレ』は全カメラマンの敵といっても過言ではありません。
中には決定的なシャッターチャンスを逃してしまったという方も多いのではないでしょうか。

日常茶飯事
ということで今回は手振れしない方法を解説したいと思います!
手ブレしない方法!それはずばりシャッタースピード!
手ブレする最大の理由はずばりシャッタ―スピードです。
そんなもんわかってるという人がたくさん聞こえてきそうですが実はシャッタースピードを適切に設定することで手ブレを最大限に減らすことができます!

適切なシャッタースピードを設定することで手ブレはかなり改善できるわよ!
手ブレしない適切なシャッタースピードとはどういうことでしょうか?
シャッタースピードは早ければ早いほど手ブレしにくく遅ければ遅いほど手ブレしやすいです。
この時手ブレする境目として基準とされているのが
1/焦点距離の秒
です。
焦点距離105mmのレンズなら1/100くらいまで焦点距離24mmなら1/25くらいまでに設定すればかなり手ブレは改善されるということです。
ちなみにこれはフルサイズ換算の計算式なのでAPS-C機ではこの数字を1.5倍した数字になります。

知らなかった…
写真が明るく写るまでシャッタースピード上げてたよ…
※あくまで目安です。カメラや撮影状況によって変わります。
撮り方にもコツがある!

実は撮り方にもコツがあるのよ!
リョウ君は毎回毎回適当に構えているけど…

う、ごめんなさい
でもブレない撮り方なんてあるの?

それがあるのよ。
それも解説するわね!
実はブレないように撮れる構え方があります。
それは脇を締めることこと!
脇が開いているとカメラが不安定になったりシャッターボタンを押したときに少しカメラが揺れてしまったりとかなり手ブレに直結しています。
なので構え方を意識していなかったという人は脇を締める!ということを意識してみてもいいかもしれませんね!
暗いところの撮影は?

手ブレしない方法はわかったけど暗いところの撮影は?
そのシャッタースピードの設定だとかなりきついと思うんだけど…

実行しないくせにそういう文句を言うのは早いわね!
そういう時はISO感度を上げるか周辺機器で補ってあげるといいわ!
暗いところの撮影ではどうしてもシャッタースピードが稼げず暗めの写真になってしまいます。
そういうときは思い切ってISOを上げましょう。
多少のブレを許容するか画質の悪化を許容するかの違いになってくるので手ブレしたくなければISOを上げてしまいましょう!
また周辺機器を使っての撮影もおすすめです。
夜景などの撮影には三脚+レリーズでの撮影、夜の手持ち撮影にはストロボの取り付けなどをすること手ブレ対策をすることができます。
撮影シーンや撮影場所に合わせた装備をすることできれいな写真を撮ることができるようになります。
この記事に僕が使っている機材を載せておきます!
気になるという方はチェックしてね!!
まとめ

手ブレしない撮影方法についての説明はこんなところかしら?
理解できた?

よくわかった!
これからは適切なシャッタースピードと適切な構え方を意識してみるよ!
ということで今回のポイントを説明すると
- シャッタースピードは1/焦点距離
- ブレない構え方を意識する
- 明るさが足りないときはISOを上げる
- 周辺機器で補助する
です!
以上のことを意識してブレない撮影を心掛けましょう!!
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