
なんでだろう…

どうしたの?

この人僕と同じカメラとレンズ使っているのに写真が僕よりめちゃくちゃきれいなんだ…どうしてだろう?(Twitterを見せながら)

なるほど、それで悩んでいたのね!
じゃあ今回は同じカメラ、同じレンズでもきれいな写真を撮れる方法を一緒に勉強してみましょうか!

そんな方法があるの!?
教えて!!
リョウ君は自分と同じカメラ、同じレンズを使っているのに出来上がりのがよく見える写真が撮れていることが不思議なようです!
今回はそんなリョウ君と同じような悩みを持っている人のためにきれいな写真を撮れる方法を解説していきます!
なぜ同じ機材を使っていても差が出るのか?うまく撮れる方法を解説します!

なぜ同じカメラを使っていても差が出るのか?
不思議ですよね!
でももしかすると次の3つのことをするとあなたの写真もグッとよくなるかもしれませんよ?
1.カメラの性能を引き出せていないかも?設定を変えて撮る!

もしかするとカメラの性能を十分に引き出せていないかもしれません。
例えばF値の使い方。
F値は低い方(開放)がよくボケるし明るいしと思って開放付近ばっかりで撮影していませんか?
開放付近での撮影も良いですが実はレンズの性能を一番引き出せるのはF8.0付近といわれています。
特に風景写真などはF8.0付近で三脚を使用するとシャープな写りできれいな仕上がりになります。
またカメラ本体の設定も違うかもしれません。
カメラを始めたばかりの方はオートモードなどで撮影することも多いかと思いますがただオートモードで撮影するだけでなく撮影時の条件に合わせてホワイトバランスなども変更してみてはどうでしょう?
それだけで全然違うイメージの写真になりますよ!
F値については以前記事にしているのでこちらの記事も参考にしてください!

2.構図が違うかも?うまい人の構図を真似て撮る!

やはり初心者と上級者の違いは撮影回数の差でしょう
数々の撮影をこなしてきた上級カメラマンたちは撮影に対する引き出しも全然違います!
特にその差がわかりやすく表れるのが構図です。
SNSのタイムラインにあふれているきれいな写真の数々はおそらくその人たちが撮影してきた経験を注ぎ込んだ1枚だと思います。
こういう風に撮りたいなと思った写真があった場合は思い切って構図を真似してみましょう!
いつもと違った構図で撮影してみることで想像していなかった写真になるかもしれません。
そうして自分の得意な構図や引き出しを増やしていくことで被写体の魅力を最大限表現できる写真が撮れるはずです。
構図については過去に記事を書いているのでこちらの記事をどうぞ!

3.写真を加工しているかも?レタッチしてみる!

もしかすると撮影した写真をレタッチしているかもしれません。
レタッチというのは撮影した写真を加工することですがレタッチをすることで撮影した写真をよりイメージに近づけることができます。
例えば空はもっと青くしたいから彩度を上げる…とかね!
僕がTwitterに乗せている写真もphotodirectorという写真編集ソフトを使ってレタッチしています。
編集ソフトの中には写真に写りこんでしまった人や邪魔ものを除去できたり合成したりすることができるものもあります!
僕が使っているphotodirectorはめちゃくちゃ使いやすくてコスパいいのでこれからレタッチを始める人にはめちゃくちゃおすすめです!
まとめ

確かに前より写真がきれいになった気がする!

写真はちょっとした工夫と設定でグッとよくなるわよ!
撮影するときは色々試してみて!
今回紹介したことをおさらいすると
- 設定を変えてみる(F値、ホワイトバランスなど)
- 構図を変えてみる
- レタッチをしてみる
でした!
設定や構図を変えてみると今まで自分が撮影していた写真よりも違った雰囲気の写真になるので本当に一度試してみたください!
その試行錯誤が撮影技術の向上につながるはずです!