どうも、リョウです!
カメラを始めてしばらく経つと「ストロボってどうなんだろう」と気になり始めますよね。僕もそうで、ポートレートや室内撮影の質を上げたくてGODOX TT350Sを購入しました。
正直、純正ストロボ(Sony HVL-F45RM)は高すぎて手が出なかったので、価格がお手頃なGODOXを選んだんですが、ぶっちゃけこれで十分でした。ということで、α7IIIで実際に使ってみた感想を正直にレビューします。
GODOX TT350Sのスペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 対応マウント | Sony マルチインターフェースシュー |
| ガイドナンバー | 36(ISO100・105mm) |
| フラッシュモード | TTL / マニュアル / マルチ |
| 照射角 | 24〜105mm(ワイドパネル使用時14mm) |
| リサイクルタイム | 約0.1〜2.2秒 |
| 電源 | 単3電池 × 2本 |
| HSS(ハイスピードシンクロ) | 対応(1/8000秒まで) |
| ワイヤレス | GODOXワイヤレスシステム対応(スレーブ) |
| サイズ | 約140 × 62 × 38mm |
| 重量 | 約200g(電池除く) |
| 価格帯 | 約9,000〜11,000円 |
GODOX TT350Sの良い点
1. めちゃくちゃ小さくて軽い
TT350Sの最大の魅力はコンパクトさです。重量約200gで、α7IIIに装着しても重さがほとんど気になりません。純正のHVL-F45RMが約317gなので、100g以上軽い。カメラバッグの隙間にサッと入るサイズ感で、「念のため持っていこう」ができるストロボです。
2. TTL自動調光がちゃんと使える
サードパーティ製のストロボって、TTL(自動で光量を調整してくれる機能)の精度が心配だったんですが、TT350Sはα7IIIとの組み合わせでTTLがしっかり動作します。室内ポートレートやテーブルフォト程度なら、TTLオートでほぼ一発OK。微調整したいときは調光補正を±で弄ればいいだけなので、ストロボ初心者でも扱いやすいです。
3. 価格が1万円以下で買える
純正ストロボが3〜5万円するなかで、TT350Sは約9,000〜11,000円。初めてのストロボとして「ちょっと試してみたい」というハードルがめちゃくちゃ低い。しかもHSS(ハイスピードシンクロ)対応なので、屋外の日中シンクロ撮影もできてしまう。コスパは抜群です。
GODOX TT350Sの惜しい点
1. 光量が物足りない場面がある
ガイドナンバー36なので、広い部屋や屋外で離れた被写体を照らすにはパワー不足を感じます。2〜3m以内の近距離では問題ないですが、集合写真や広い会場での撮影には力不足。そういう場面が多い人は、上位機種のTT685IIS(GN60)を検討したほうがいいかもしれません。
2. 操作パネルが小さくて暗所で見づらい
本体がコンパクトなぶん、背面の操作パネルも小さいです。暗い場所で設定を変えようとすると、ボタンが見えにくくて少しストレス。バックライトはありますが、表示が細かいので老眼気味の人はちょっと辛いかも。
GODOX TT350Sの基本的な使い方
カメラへの取り付けと電源ON
α7IIIのホットシューにスライドして装着し、ロックレバーを回して固定。単3電池を2本入れて電源ボタンを長押しでON。これだけでTTLモードで撮影開始できます。
TTLモードで撮る(初心者はまずこれ)
電源を入れた状態でモードが「TTL」になっていれば、シャッターを押すだけでカメラが自動で適切な光量を計算してストロボが発光します。明るすぎる・暗すぎると感じたら、調光補正ボタンで±1〜2段の範囲で調整。
バウンス撮影で柔らかい光を作る
ストロボのヘッド部分を上に向けて天井に光を反射させる「天井バウンス」は、直射の硬い影をなくして柔らかい光にする定番テクニック。TT350Sはヘッドが上方向に90度、左右にも回転するのでバウンス撮影に対応しています。白い天井の室内で使うと効果絶大です。
こんな人におすすめ / おすすめしない
| おすすめな人 | おすすめしない人 |
|---|---|
| 初めてストロボを買う人 | 広い会場でバリバリ使いたい人 |
| 荷物を軽くしたい人 | ガイドナンバー50以上が必要な人 |
| 室内ポートレート・テーブルフォト中心 | 頻繁に連続発光する用途(イベント等) |
| 予算を抑えたい人 | 純正の安心感がほしい人 |
| GODOXのワイヤレスシステムを組みたい人 | 多灯ライティングのマスター機として使いたい人 |
よくある質問
- GODOX TT350Sはα7III以外のSonyカメラでも使える?
- はい、Sony マルチインターフェースシュー対応のカメラであればα7シリーズ・α6000シリーズなど幅広く使えます。α9シリーズでも動作確認されています。
- 純正ストロボと比べて壊れやすい?
- 僕は2年以上使っていますが、今のところ故障や不具合はありません。ただしサードパーティ製品なので、カメラのファームウェアアップデート後にTTLの精度が変わるケースがあるとは言われています。気になる人は純正を選ぶのもアリです。
- GODOX TT350SとTT685IISどっちがいい?
- 持ち運びの軽さ重視ならTT350S、光量重視ならTT685IISです。TT685IISはガイドナンバー60で単3電池4本駆動、サイズも大きくなりますが、屋外や広い部屋での撮影にはこちらが有利。初めてのストロボならまずTT350Sで試してみて、物足りなくなったら買い足すのがおすすめです。
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まとめ
- GODOX TT350Sは小型・軽量・安価で初めてのストロボに最適
- α7IIIとの組み合わせでTTL自動調光がしっかり動く
- 光量が足りない場面はあるが、近距離・室内撮影なら十分
- 1万円以下で買えるのにHSS対応はコスパ良すぎ
「ストロボ気になるけど高いし…」と迷っている人は、まずTT350Sから始めてみるといいと思います。
リョウの追記メモ:GODOX TT350Sで迷ったらここを見る
GODOX TT350Sとは、スペックや作例だけで判断するよりも、自分が何を撮りたいかとセットで考えた方が失敗しにくいテーマです。
筆者プロフィールにも書いていますが、僕はSony α7IIIをメインで使いながら、標準ズーム、単焦点、望遠レンズを実際に持ち出して撮っています。購入したあとに「思っていたより重い」「この焦点距離は出番が少ない」と感じたこともあるので、使ってみた感覚は正直に残しておきます。
実際に撮ってみた経験上、迷った時は下の表みたいに分けて考えると選びやすいです。
| 見るポイント | 確認すること | 見落とすと起きやすいこと |
|---|---|---|
| 用途 | 風景、スナップ、ポートレート、旅行のどれで使うか | スペックだけで選んで出番が減る |
| 重さ | ボディ込みで長時間持てるか | 持ち出すのが面倒になる |
| 価格 | 新品・中古・周辺アクセサリー込みで考える | 予算オーバーになりやすい |
| 写り | 解像感、ボケ、AF、逆光耐性を作例で見る | 期待した写真とズレる |
スペックや安全面は、メーカー記事だけでなく業界団体や公的情報も一応見ています。
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GODOX TT350Sのよくある質問
Q. GODOX TT350Sは初心者にもおすすめですか?
用途が合っていればおすすめできます。ただ、僕なら重さと価格を先に確認します。スペックが良くても持ち出さなくなると意味がないからです。
Q. GODOX TT350Sを選ぶ時に一番見るべきポイントは?
何を撮るかです。ポートレート、風景、旅行、スナップで必要な焦点距離や重さがかなり変わります。
Q. GODOX TT350Sは新品と中古どちらがいいですか?
予算を抑えたいなら中古もありです。ただし、レンズならカビや曇り、カメラならシャッター回数やバッテリー状態は見ておきたいです。
Q. GODOX TT350Sで後悔しやすい点は?
思ったより重い、出番が少ない、追加アクセサリーで予算が増える。この3つは実際に購入した後で気づきやすいです。
Q. GODOX TT350Sと一緒に確認したいものは?
予備バッテリー、SDカード、保護フィルター、持ち運び用バッグです。撮影に行くなら本体以外の準備も大事です。