【正直】GMレンズいらない人の特徴|Gレンズで十分な理由


どうも、リョウです!カメラ好きならいつかぶつかる「GMレンズって本当に必要なの?」問題。最高峰のレンズシリーズなのは間違いないんですが、20万〜40万円という価格を見ると、ぶっちゃけ手が止まりますよね。

結論から言うと、用途によってはGMレンズはいらないです。僕自身、α7IIIにGレンズ(FE 24-105mm F4 G OSS)を付けて4年やってきましたが、特に困ったことはありません。今回は「どんな人ならGMじゃなくていいか」「Gレンズでどこまで戦えるか」を、実体験ベースで正直に書いていきます。

この記事を書いた人:リョウ/α7III使用歴4年、メインレンズはFE 24-105mm F4 G OSS。京都・大阪を中心にポートレート・風景・夜景を撮影。Twitter @ryo_movielabo

目次

GMレンズがいらない人の特徴【先に結論】

趣味で撮影していて、A4サイズ以下のSNS投稿や記録用途がメインなら、GMレンズはいらないです。Gレンズや高性能なサードパーティ製レンズで十分すぎるくらいの画質が得られます。

もう少し具体的に、こんな人はGMじゃなくていいです。

  • SNS(Instagram・X)投稿がメインの人
  • A3以上の大判プリントをしない人
  • 仕事ではなく趣味で撮影している人
  • レンズ予算が10万円以内の人
  • 軽さ・取り回しを重視する人(旅行・スナップ)
  • 動きの遅い被写体が中心の人(風景・物撮り・ポートレート)

逆に「商業案件で使う」「A2以上で展示する」「動体(鳥・スポーツ)をガチで撮る」みたいな人は、GMにしておいた方が後悔しないです。

僕がα7III×Gレンズ(24-105mm F4)で4年やってきた話

結論、FE 24-105mm F4 G OSS 1本で、京都・大阪の撮影はほぼ全部回せています。GMがなくて困った場面は、思い出す限り片手で数えるくらいです。

使用頻度の高い撮影シーンと結果

僕がよく撮るのは、京都の伏見稲荷、楊谷寺、京都府立植物園、大阪の海遊館、神戸の布引ハーブ園あたり。被写体は風景・花・ポートレート・夜景がメインです。

  • 風景:F4で問題なし。むしろ絞ってF8〜F11で撮ることが多いので、開放F値の差は出ない
  • ポートレート:背景ボケが少し物足りないシーンはある。でもポトレ専用にSIGMA 135mm F1.8 Artを別で持っているので、そっちで対応
  • 花・物撮り:105mmまで寄れるので困らない。F4でも背景は十分溶ける
  • 夜景:三脚必須。F4でも露光時間を伸ばせばISO上げずに撮れる

ぶっちゃけ、「GMが欲しい」と思ったのはポートレートで背景をもっと溶かしたいときだけ。それも135mm F1.8で代用できているので、24-105mm F4ゾーンをGMに置き換える必要を感じたことはないです。

α7IIIに合うGレンズの全体像は、α7IIIの神レンズまとめ記事でも書いているのでよかったらどうぞ。

価格差で何ができるか考える

具体的な価格を並べてみます(2026年4月時点・実勢価格)。

レンズ 実勢価格 重さ
FE 24-70mm F2.8 GM II 約 32万円 695g
FE 24-105mm F4 G OSS 約 14万円 663g
差額 約 18万円 32g(GM IIの方が軽い)

差額18万円あれば、α7IIIユーザーの僕の感覚では、SIGMA 135mm F1.8 Art(約12万円)+ 三脚 + 予備バッテリー数個が買えてしまいます。1本のGMより、用途に合わせた複数本の方が撮れる写真の幅は確実に広がります。

それでもGMが必要になる3つのシーン

商業利用・大判プリント・動体撮影。この3つのどれかに当てはまるならGMを買う価値はあります。逆に言うと、ここに当てはまらないなら無理してGMを選ぶ理由は薄いです。

1. 商業案件・クライアントワーク

クライアントから納品を求められる撮影では、GMの方が無難です。理由は画質ではなく「説明責任」。何かトラブルがあったとき「最高峰のレンズを使った」と言える方が立場が強いからです。趣味のブログには関係ない話ですが、副業で受けるならGMを検討する価値はあります。

2. A2以上の大判プリント・展示

A4サイズくらいまでなら、Gレンズと比較してもパッと見の差は分からないレベルです。でもA2以上に引き伸ばすと、隅の解像感や色収差の差が見えてきます。コンテストや個展に出すならGMが安心です。

3. 動体(鳥・スポーツ・子ども)の連写

GMレンズはAFが速くて正確で、被写体追従もGレンズより一段上です。鳥や運動会、走り回るペットを撮るならGMの方が歩留まりが良くなります。逆に風景や物撮りメインなら、AF速度の差は実感しにくいです。

GMの代替になる現実的な選択肢

Gレンズ・サードパーティ製・中古GM。この3つを組み合わせれば、GM新品を買わなくても満足できる撮影環境が作れます。僕自身もこのパターンです。

選択肢1:Gレンズ

ソニーEマウントの「G」シリーズは、GMの一段下のグレードですが、画質は十分高いです。価格はGMの半額〜2/3。代表格は以下。

  • FE 24-105mm F4 G OSS(標準ズームの定番。僕のメインレンズ)
  • FE 35mm F1.8(軽い・安い・写りも良い。お散歩用に最高)
  • FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS(望遠の入門)

標準ズームをどう選ぶかは、標準ズームレンズはいらない?必要な人・不要な人の違いで詳しく書いているので、参考にどうぞ。

選択肢2:サードパーティ製レンズ(SIGMA・タムロン)

SIGMAとタムロンは、ソニーEマウントで純正以上の存在感があります。純正GMの半額以下で、画質は純正Gレンズと同等以上のことも多いです。

  • SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art(僕も愛用。ポートレート・動物の表現力が圧倒的)
  • タムロン 28-75mm F2.8 Di III VXD G2(GM IIの代替候補としてよく挙がる)
  • SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II Art(GM IIより安く性能も高い)

純正だから安心」という思い込みを外せると、選択肢が一気に広がります。

選択肢3:中古GMという裏技

どうしてもGMが欲しいなら、中古という手があります。マップカメラ・カメラのキタムラ・フジヤカメラあたりの大手なら保証も付くので安心です。新品比で2〜3割安く買えることが多いです。

単焦点という選択肢を改めて整理したい人は、単焦点レンズとは?メリットとデメリットもあわせてどうぞ。

正直、GMが欲しくなる瞬間もある

「GMいらない派」を語っている僕も、ぶっちゃけGMが欲しくなる瞬間は今でもあります。隠さずに書いておきます。

  • SNSでGMで撮られた作例を見たとき(ボケが綺麗すぎてやばい)
  • カメラ屋で実機を触ったとき(質感・操作感が完全に別物)
  • 友達がGMを買ったとき(純粋に羨ましい)

でも、欲望のピークが過ぎてから「このレンズを買って、Gレンズより本当に良い写真が撮れるか?」と自分に聞くと、正直答えはNOなんですよね。撮影頻度が週1〜2回の僕には、18万円の差を埋めるほどの活用シーンがない。

α7IIIを使い倒したい人なら、α7IIIのバッテリー事情みたいな足回りに先に投資した方が、撮影体験はぐっと良くなります。

よくある質問

Q1. GMレンズと普通のGレンズで、本当に画質の差はわからない?

A. 等倍で見比べれば差はあります。でも、SNS投稿サイズやA4プリントでは、見分けがつかないレベルです。撮影者本人ですら、後から見て区別がつかないことが多いです。

Q2. プロの写真家はみんなGMレンズを使ってる?

A. 全員ではないです。ジャンルによって違います。商業ポートレート・スポーツ・報道はGM寄り、風景・スナップ・ストリートはGレンズやサードパーティ派も多いです。

Q3. GMレンズを買って後悔した人はいる?

A. います。理由でよく聞くのは「重くて持ち出さなくなった」「使いこなせなかった」「画質よりレンズ沼にハマった満足感が欲しかっただけだった」など。レンズは買うより使うほうが大事です。

Q4. Gレンズで動体(子ども・犬)も撮れる?

A. 撮れますが、歩留まりはGMより落ちます。連写しまくって良いカットを選ぶ前提なら、Gレンズでも全然いけます。歩留まり優先で外したくないシーン(運動会本番など)では、GMがあると安心です。

Q5. 最初の1本は何を選べばいい?

A. α7IIIユーザーで予算15万円以内なら、FE 24-105mm F4 G OSSを推します。標準ズームとして万能で、画質も十分。これで撮影スタイルが固まってきたら、足りない部分を単焦点やサードパーティで補強する流れが王道です。

まとめ:GMレンズはいらない人の方がむしろ多い

ということで、最後にポイントを整理します。

  • SNS投稿・趣味用途・A4以下のプリントなら、GMレンズはいらない
  • α7III×Gレンズ(24-105mm F4 G OSS)でも撮影の99%はカバーできる(実体験)
  • 商業案件・大判プリント・動体撮影をやるならGMを検討する価値あり
  • 代替候補はGレンズ・SIGMA/タムロン・中古GMの3択
  • 欲しい衝動が冷めても買いたいと思えるなら買う、で十分

レンズは「持っている本数」より「使い込んでいる本数」の方が、写真の腕に直結します。GMじゃなくても、自分のスタイルに合ったレンズを使い倒せば、満足できる写真は撮れますよ。

カメラを趣味として続けていく上での悩みや、周りからの目について書いた趣味が一眼レフはキモい?悪口を言われる理由と対策もあわせて読んでもらえると嬉しいです。

ということで今回はここまで!ではまた!

最終更新日:2026年4月30日 / 公開日:2024年7月11日
著者:リョウ(α7III使用歴4年・京都/大阪を中心に撮影)
Twitter:@ryo_movielabo

リョウの追記メモ:GMレンズいらない人の特徴で迷ったらここを見る

GMレンズいらない人の特徴とは、スペックや作例だけで判断するよりも、自分が何を撮りたいかとセットで考えた方が失敗しにくいテーマです。

筆者プロフィールにも書いていますが、僕はSony α7IIIをメインで使いながら、標準ズーム、単焦点、望遠レンズを実際に持ち出して撮っています。購入したあとに「思っていたより重い」「この焦点距離は出番が少ない」と感じたこともあるので、使ってみた感覚は正直に残しておきます。

実際に撮ってみた経験上、迷った時は下の表みたいに分けて考えると選びやすいです。

見るポイント 確認すること 見落とすと起きやすいこと
用途 風景、スナップ、ポートレート、旅行のどれで使うか スペックだけで選んで出番が減る
重さ ボディ込みで長時間持てるか 持ち出すのが面倒になる
価格 新品・中古・周辺アクセサリー込みで考える 予算オーバーになりやすい
写り 解像感、ボケ、AF、逆光耐性を作例で見る 期待した写真とズレる

スペックや安全面は、メーカー記事だけでなく業界団体や公的情報も一応見ています。

近いテーマの記事も置いておきます。気になるところだけ読んでもらえれば大丈夫です。

リョウの使用機材や撮影スタイルを見る

僕が普段使っているカメラやレンズ、撮っている写真の雰囲気はプロフィールにもまとめています。

プロフィールを見る

GMレンズいらない人の特徴のよくある質問

Q. GMレンズいらない人の特徴は初心者にもおすすめですか?

用途が合っていればおすすめできます。ただ、僕なら重さと価格を先に確認します。スペックが良くても持ち出さなくなると意味がないからです。

Q. GMレンズいらない人の特徴を選ぶ時に一番見るべきポイントは?

何を撮るかです。ポートレート、風景、旅行、スナップで必要な焦点距離や重さがかなり変わります。

Q. GMレンズいらない人の特徴は新品と中古どちらがいいですか?

予算を抑えたいなら中古もありです。ただし、レンズならカビや曇り、カメラならシャッター回数やバッテリー状態は見ておきたいです。

Q. GMレンズいらない人の特徴で後悔しやすい点は?

思ったより重い、出番が少ない、追加アクセサリーで予算が増える。この3つは実際に購入した後で気づきやすいです。

Q. GMレンズいらない人の特徴と一緒に確認したいものは?

予備バッテリー、SDカード、保護フィルター、持ち運び用バッグです。撮影に行くなら本体以外の準備も大事です。


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