単焦点レンズとは?メリットとデメリット、使い方も合わせて解説!

どうも、リョウです!

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カメラを購入してしばらくするうち、はたまたカメラを購入する前に調べていたら一眼レフカメラにはズームレンズと単焦点レンズがあることがわかりますよね!

でも調べていると

と疑問に思うことも出てきます。

そこで今回は単焦点レンズを使うメリットやデメリット、おすすめの使い方を解説します!

目次

単焦点レンズとは

単焦点レンズとは、カメラに内蔵されているレンズの1つです。

単焦点レンズは、撮影する画像を単一の焦点距離で撮影するために使用されます。単焦点レンズは、一定の距離を撮影するために設計されており、被写体を正確に捉えることができます。

単焦点レンズは、被写体を正確に捉えることができるため、撮影した画像の解像度が高くなります。また、単焦点レンズは、撮影した画像の色彩も良くなります。

単焦点レンズは、撮影した画像をより詳細に捉えることができるため、プロのカメラマンからも高く評価されています。

単焦点レンズは、カメラに内蔵されているレンズの1つであり、撮影した画像の解像度や色彩を高めるために使用されています。

単焦点レンズのメリット

この記事を書いている人

リョウと言います!
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α7Ⅲを片手にほぼ毎週撮影に出かけて居ます!
撮影方法や撮影日記をブログにまとめています!

単焦点レンズにはメリットがたくさんあります。

毎週末α7Ⅲで写真を取りまくっている僕が単焦点レンズの魅力を語ります!

まずはメリットを一度書き出してみました!

  • 写りがきれい
  • 軽い
  • 明るくてよくボケる
  • 安い

どれも写真に大きな影響を与えるメリットばかりですね!

一つづつ解説していきます!

軽い

単焦点レンズはズームレンズのように作りが複雑でない分軽いです。(例外もあります)

特に撮影時は軽い分扱いやすいので力のない女性でも撮影していて疲れにくいというメリットがあります。

APS-Cにつける単焦点レンズなんかは非常にコンパクトでカメラを持って少しでかけたいというときにはピッタリです!

カメラにパンケーキレンズと呼ばれる小型の単焦点レンズをつけておけば散歩やランチのときに持ち出しやすくなるのでおすすめです!

写りがきれい!

単焦点レンズはズームレンズに比べて写りがきれいです!

それはズームレンズのように複雑な構造をしていない分綺麗に光を取り込めるからです(詳しい解説は省くので気になったら検索してね!)

カメラを始めてすぐのときは

「写真の写りの違いなんて...」

と思うかもしれませんがいろんな写真を見るうちに少しづつ違いがわかるようになってきます。

写りがきれいなレンズがほしいなと思ったら一度単焦点レンズを試してみるといいかもしれません

明るくてよくボケる

レンズにはF値という明るさを決める数値があります。

この数値が低ければ撮影する写真は明るくボケも大きくなります。

単焦点レンズはこのF値が低いものが多くボケやすいので

「背景がボケている一眼レフならではの写真を撮りたい!!」

という願望を叶えることができます!

ボケやすいレンズがほしい!という方は一本持っておいていいかもしれませんね!

単焦点レンズは安いものが多い

単焦点レンズは比較的安価なものが多いです。

特に各メーカーが『撒き餌レンズ』と呼ばれる安価で写りが良いものを販売しています。

カメラのレンズは高いものが多いですが使う用途が明確に決まっていれば値段が安い単焦点レンズを「これ」と決めて使用するのもいいですね!

単焦点レンズのデメリット

単焦点レンズのメリットをたくさん見てもらいましたがデメリットもいくつかあります。

それがこちらです!

  • ズームができない
  • 荷物が増える

メリットだけを見ると一見良さそうに見える単焦点レンズですがこれだけのデメリットがあリます。

こちらも一つづつ見ていきましょう!

ズームができない

単焦点レンズはかなり不便です。

なぜかと言うとズームができないからです。

単焦点レンズは画角が決まっているのでイメージ通りに撮影するには自分が移動する必要が出てきます。

なので状況次第では思い通りに撮影できない場合もあります。

例えばディズニーのパレードなど人がいっぱいで近づきにくい場合ズームレンズなら遠くからでも撮影できますが単焦点はできないといった具合です。

ですがそれも単焦点一つしか持っていないならという話でズームレンズを他に持っておけば気になる問題でもありませんよ!

荷物が増える

先程単焦点レンズとズームレンズを持ってれば不便さも解消できると言いましたがそうすると今度は「荷物が増える」という問題点が出てきます。

軽いのがメリットですが画角が決まっているのでこれも必要、あれも必要と思って持ち出して見ればかばんがかなり重たいということになってしまいます。

「重いのでも全然平気!」

という人なら良いですがそうでない人は自分のよく使う画角を把握してから購入すると無駄な買い物が減ると思いますよ!

単焦点レンズの選び方

単焦点レンズを選ぶ際には、撮影したい写真の種類や撮影環境などを考慮する必要があります。

まず、撮影したい写真の種類を考えましょう。例えば、被写体が静止している写真を撮影したい場合は、広角レンズを選ぶのが良いでしょう。一方、動きのある被写体を撮影したい場合は、望遠レンズを選ぶのが良いでしょう。

次に、撮影環境を考慮しましょう。例えば、夜間撮影を行う場合は、F値が大きいレンズを選ぶのが良いでしょう。

また、被写体が遠くにある場合は、焦点距離が長いレンズを選ぶのが良いでしょう。さらに、撮影したい写真の種類に応じて、レンズの構造を選ぶ必要があります。

例えば、ポートレート撮影を行う場合は、描写力の高いレンズを選ぶのが良いでしょう。

最後に、レンズの価格を考慮しましょう。レンズの価格は、レンズの品質や性能によって大きく異なります。自分が撮影したい写真の種類と撮影環境に合わせて購入できる価格のレンズを購入するのがよいでしょう。

単焦点レンズのおすすめの使い方!

単焦点レンズのメリット、デメリットを理解したところでどういうシチュエーションで単焦点レンズがおすすめなのか解説していきたいと思います!

単焦点おすすめシーン

  • ポートレート
  • 動物撮影
  • 暗いところでの撮影

ポートレート(人物撮影)は断然単焦点レンズがおすすめ!

明るくボケやすい単焦点レンズはポートレートには最適です!

背景はボカし被写体はしっかり強調する。

そんな写真が単焦点レンズを使うと撮影できますよ!

動物撮影も!

ペットなどの撮影にも向いています。

動物は人間の思うどおりには中々動いてくれないので1度のシャッターチャンスがかなり重要です。

単焦点レンズは明るいレンズでシャッタースピードも比較的速いので動物が被写体ブレしたり手ブレして写真が台無しということもかなり減りますよ!

暗いところでの撮影

単焦点レンズは明るいレンズが多いので暗いところで撮影するときも便利です。

ただあまりF値を上げすぎると被写体にうまくピントが合わなかったり意図しないところまでボケてしまうので気をつけましょう。

まとめ

それでは単焦点レンズをもう一度振り返って見ましょう!

メリット

  • 写りがきれい
  • 軽い
  • 明るくてよくボケる
  • 安い

デメリット

  • 不便
  • 荷物が増える

となっています。

単焦点は1本あるだけで撮影がすごく楽しくなるレンズです。

デメリットもありますがそれを充分カバーできるほどのメリットも持っています。

気になる方は1本ラインナップに加えると撮影の幅がひろがりますよ

みなさんが良い単焦点レンズに出会えることを願っています。

ズームレンズのメリットや使い方を知りたい方はこちら!

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