Sonyのレンズ10選!純正Eマウントレンズの特徴やおすすめの選び方を解説!

この記事では、Sony純正Eマウントレンズの特徴や種類、おすすめの選び方を詳しく解説しています。

G MASTER、Gレンズ、ZEISS(ツァイス)レンズ、無印レンズという四つのカテゴリーに分けて紹介し、それぞれの価格帯や性能の特徴を明らかにしています。

また、レンズ購入時に考慮すべきポイント、撮影したいシーンに最適なレンズの選び方、フルサイズカメラやAPS-Cカメラに合ったレンズの選定方法も提供しています。

目次

SonyのEマウントレンズの特徴

Sonyの純正Eマウントレンズの種類

Sonyの純正Eマウントレンズにはいくつかの種類が存在しています。

主に分類されるのは以下の4種類です。

  • G MASTERレンズ
  • Gレンズ
  • ZEISSレンズ(ツァイスレンズ)
  • 無印レンズ

ざっくり、『レンズのランク』と思っていただいてよいでしょう。

上から順にランクが高く、価格も高いことが多いです。

ただし、ランクが低いから悪いレンズというわけでもないので、気を付けましょう。

G MASTER

G MASTERレンズはSony純正のレンズの中でも、スペック・価格帯ともに最高クラスのレンズです。

新品を購入しようとすると、どのレンズでも最低20万円、高いものは100万円以上はしてきます。

その分、撮れる写真やスペックは申し分がないレベルでプロの撮影現場でも多数使用されているレンズです。

誰でも一度は手に取ってみたいレンズです。

Gレンズ

Sony純正レンズの中でも中間グレードにあたるレンズです。

機能性と価格が両立されたレンズで、初心者から上級者まで扱いやすく人気が高いレンズとなっています。

価格としては10万円台中盤~30万円台となっているので、G MASTERレンズと比較すると少し手が届きやすい価格帯です。

撮影に便利といわれている、小三元レンズがラインナップしているのもGレンズのランクです。

ZEISSレンズ(ツァイスレンズ)

ZEISSレンズはカールツァイスとSonyが共同開発したα専用のレンズとなっています。

価格帯はGレンズとおなじくらいのものが多くなっているので、購入の際に比較対象となることもあります。

ツァイスレンズは解像性や描写性が高いことが評価されています。

ただし、どのレンズも発売されてから少し期間がたっているので最新のレンズと比較すると操作性などが劣ることもあるので注意が必要です。

無印

G MASTER、Gレンズ、ツァイスレンズ以外でSonyが発売しているレンズが「無印」と呼ばれているレンズです。

上記のレンズに比べて、低価格帯で購入できるレンズで初心者におすすめのシリーズです。

低価格帯のため、プラスチックが多く使用されていたり上位機種に比べて作りがチープに感じることがあります。

スペックなども若干劣るものの、コストパフォーマンスという点で見れば非常に優れています。

Eマウントレンズのおすすめの選び方

レンズを購入する際は、自分に合った使用用途で購入しましょう。

レンズ購入のシチュエーションをいくつかピックアップしてので、自分の購入ケースに合わせて選び方を考えましょう。

レンズを装着するカメラから選ぶ

使用しているカメラからレンズを選びましょう。

一眼レフカメラには、大きく分けて2種類の規格があります。

  • フルサイズカメラ
  • APS-Cカメラ

Sonyのミラーレス一眼レフカメラでは以下のように分かれていることが多いです。

フルサイズカメラ:α7シリーズやα9シリーズが代表例。

APS-Cカメラ:α6000シリーズが代表例。

基本的にはフルサイズカメラにはFEがつくレンズ、APS-CカメラにはEがつくレンズを使用します。

自分のカメラがフルサイズかAPS-Cのどちらにあたるかを確認してレンズを購入しましょう。

撮影したいものから選ぶ

撮影したいものからレンズを選ぶのも、購入方法としてはよく見られる選択方法です。

よくある撮影対象とおすすめのレンズを簡単に表にしました。

撮影シーンおすすめのレンズ種別
ポートレート単焦点レンズ(標準・中望遠)
動物(ペット)単焦点レンズ・ズームレンズ
動物(野生)ズームレンズ
風景単焦点レンズ(広角・標準)
星・天体単焦点レンズ(広角)・ズームレンズ(中望遠・望遠レンズ)

使用するシーンから選ぶ

価格帯から選ぶ

レンズを購入する際には、自分が出せる価格から選ぶという方法もあります。

SonyのEマウント単焦点レンズ

FE 50mm F1.8(SEL50F18F)

FE 50mm F1.8は無印のEマウント単焦点レンズです。

30㎜~50㎜の単焦点レンズは、人間が見ている視界に近い写真が撮れることもあり、基本の単焦点レンズとなっています。

こちらのFE 50mm F1.8は無印で50㎜ということもあり、初めて単焦点レンズを購入する際に最初の1本として検討してみるのがおすすめです。

様々なシーンで使用することができるので、安い単焦点レンズである程度写りが良いものを探している場合は購入を検討してみましょう。

FE50mm F2.5 G()

FE50mm F2.5 GはGランクに位置する標準域の単焦点レンズです。

先述のFE 50mm F1.8よりも価格は上がり、解放値も上がりますが写りは良いのでこちらも最初の1本としておすすめです。

FE85mm F1.8

FE 35mm F1.8(SEL35F18F)

FEFE 35mm F1.8はレンズのランクとしては無印に分類される、標準よりの広角単焦点レンズです。

純正レンズの中では下位モデルとなりますが、最大開放が1.8と明るくなっており50㎜のレンズよりも少し広角に撮影ができるので、使いやすいレンズです。

レンズ本体はプラスチックで構成されているので、チープに感じることもあるかもしれませんがサイズが小さく、重量も軽くなっています。カメラ本体につけっぱなしにしておいて散歩レンズにするのもおすすめです。

FE 135mm F1.8 GM(SEL135F18GM)

SonyのEマウントズームレンズ

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS

FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS

FE 24-105mm F4 G OSS

FE 24-105mm F4 G OSSはGレンズと呼ばれるクラスに分類されているレンズです。

標準域のズームレンズとなっており、日常使いで使用するズーム域はカバーしているので非常に使いやすいレンズとなっています。

F4通しのレンズなので若干の暗所撮影やズーム撮影などもこなすことができます。

一眼レフカメラを購入した際の最初の1本におすすめです。

FE 20-70mm F4 G

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

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