【外れなし!】僕のおすすめレンズ3選と実使用レビュー!【α7Ⅲ】

カメラのレンズってめっちゃ種類多くてわかりにくくないですか??

僕もα7Ⅲを始めた当初は全く同じことを思っていました!

『高い買い物だし絶対失敗したくない!!』

そう思うのは当然のことです。

そこで今回は僕が実際に買ってよかったレンズを3本紹介します!

それぞれの作例も載せているのでレンズ選びの参考にしてみてください!

目次

レンズの選び方

まずは僕がレンズを選ぶ際の基準を紹介します。

基準をあらかじめ決めておかないと『あれもほしい』『これもほしい』と延々悩み続けることになります(通称レンズ沼)

僕が決めているレンズの選び方、それは

  • 同じ役割ののレンズを買わないこと

です。

同じ役割のレンズを買うのは勿体ない

レンズにはたくさん種類があります。

焦点距離やF値など実に多種多様なレンズが発売されています。

そしてそれぞれに得意なシーン、不得意なシーンがあります。

僕はそのシーンがかぶらないようにレンズを選びました。

例えば

  • このレンズはどこへでも持っていけるレンズ
  • このレンズはポートレート用
  • このレンズは〇〇用

など自分で使用するシーンを想像してレンズ構成をしています。

こうすることで無駄な買い物を省いています。

役割の同じレンズとは?

役割の同じレンズって??と思う方もいるはずなので解説します。

僕の中の感覚ベースの話になってしまうのですが

  • 焦点距離80mmの単焦点レンズ
  • 焦点距離135mmの単焦点レンズ

この2本のレンズは焦点距離こそ違うものの僕の中では主にポートレートに使うレンズに分類します。

なので僕が購入する場合はどちらか1本に絞ります。

もちろんコレは僕の主観なので購入するレンズに明確な役割があるなら購入してOKです。

例えば

  • 80mmは〇〇用
  • 135mmは〇〇用

など。

問題なのは役割が同じレンズがかぶってしまうことなので自分の中で役割がはっきりしているなら問題なしです。

実際使用したおすすめレンズ3選

さてここからは実際に僕が購入したおすすめのレンズの紹介!

それぞれ詳しく紹介した記事があるのでここでは簡単な紹介と役割を解説します。

おすすめレンズ① FE24105G F4.0

まずおすすめするのはこのSONY FE24105G F4.0です。

このレンズの良いところはやっぱり使い勝手の良さです。

どんなシーンでも関係なく撮影できるところが強みです。

ポートレート、風景、スナップ何でも来いの超万能レンズで常に品薄状態の大人気レンズです。

長所としては

  • 24-105mmと焦点距離が広く何でも撮影できる
  • F4通しで望遠側でもF4撮影できるのが便利
  • 撮影した写真がめちゃくちゃキレイ

です。

初心者でも上級者でも扱いやすく人を選ばないのが○

とりあえずコレ買っとけなレンズです!

FE24105Gの役割

僕の中でのFE24105Gの役割は『すべてのベースになるレンズ』です。

FE24105Gはカバーしている焦点距離がめちゃくちゃ広いです。

本当にコレ1本で何でも撮影できます。

なのでFE24105Gで撮影できない、もしくは撮影しにくい場合にレンズを買い足します。

そういう意味ですべてのベースになっています。

また旅行に行くときなんかもコレ1本かばんに放り込めば済むのでかなり楽です。

カメラを購入した時まず購入候補に上げていいレンズです。

買って後悔は絶対しません。

FE24105Gのスペック

スペック表も貼っておきます。

FE 24-105mm F4 G OSS

名称FE24105G
型名SEL24105G
レンズマウントソニーEマウント
焦点距離24-105mm
開放絞りF4
最短撮影距離0.38m
手ブレ対応あり
重さ663g
大きさ(最大経×長さ)83.4×113.3
フィルター径77mm
防塵/防滴○/○

作例

作例をいくつか貼っておきます。

おすすめレンズ②FE35mmF1.8

次におすすめするのがFE35mmF1.8です。

広角気味の単焦点レンズで非常に軽く、写りも良いです。

α7Ⅲは軽く小さいのでこのレンズとは相性がとても良いです。

持ったときのバランスも良く普段散歩に行くときなんかにぴったりです。

このレンズの長所としては

  • 開放絞りF1.8 と明るい
  • 軽いので撮影していても疲れない
  • 汎用的な画角なのでちょっと出かける時に持ち出しやすい

です。

初めての単焦点におすすめです。

FE35mmF1.8の役割

FE35mmF1.8は軽く画角も広めの単焦点レンズなので普段遣いにちょうど良いです。

FE24105Gは万能でシーンを選ばないのですが、すこし大きいので散歩などに持ち出すには向きません。

その点FE35mmF1.8はコンパクトなので手軽に持ち出せます。

役割としては『お散歩レンズ』ですね。

サッと持ち出せてスグ撮れる。それだけで非常に優秀です。

しかも開放絞りはF1.8 と明るくボケやすいレンズなので初心者が使っていても楽しいです。

また水族館などの暗い空間でも非常に使いやすいですね!

FE35mmF1.8のスペック

FE35mmF1.8のスペックです

名称FE35mmF1.8最短撮影距離 (m)0.22
型名SEL35F18F最大撮影倍率 (倍)0.24
レンズマウントソニー Eマウントフィルター径 (mm)55
対応撮像画面サイズ●35mmフルサイズ手ブレ補正– (ボディ側対応)
焦点距離(mm)35質量 約 (g)280

作例

作例をいくつか貼っておきます。

おすすめレンズ③ 135mm F1.8 DG HSM | Art

三本目のおすすめレンズは135mm F1.8 DG HSM | Art

135mm F1.8 DG HSM | Artの良いところはなんと言ってもその解像力と写真のキレです!

特にポートレートを撮影するときは『とろけるようなボケ』と『シャープでキレッキレの表現力』でエグい写真が撮影できます。

Twitterやinstaなんかを見ていても圧倒的にポートレートの作例が多いです。

このレンズの長所は

  • 圧倒的な表現力
  • とろけるようなボケ

です。

ポートレートを撮影した際には自分がうまくなったんじゃないかと錯覚するほどきれいに撮影できます。

135mm F1.8 DG HSM | Artの役割

135mm F1.8 DG HSM | Artの役割は唯一つ。

『人を撮ること』

それだけを考えて購入しました。

今までFE24105Gを使用してポートレートを撮影していてそこそこ満足はしていたんですがこのレンズで撮った写真は別次元でした…

人が立体的に、そして魅力的に撮影できます。

サイズが大きく、重いですがそんなこと忘れるほどです。

ポートレートを撮る機会というのは比較的少ないのですがこのレンズを売る気は今の所ないです。

それぐらい『対人』という点では圧倒的です。

135mm F1.8 DG HSM | Artのスペック

135mm F1.8 DG HSM | Artのスペックです

対応マウントα Eマウント系レンズタイプ単焦点
フォーカスAF/MF詳細レンズタイプ大口径望遠レンズ
フルサイズ対応画角18.2 度
レンズ構成10群13枚絞り羽根枚数9 枚
焦点距離135 mm最短撮影距離0.875 m
最大撮影倍率1:5 倍開放F値F1.8
防滴防塵
フィルター径82 mm最大径x長さ91.4×140.9 mm
重量1230 g

気になる点としては重さと大きさ。

しかしそれを補う写りの良さがあります。

前に紹介した2本に比べ人を選ぶという側面がありますがポートレートを撮影するなら持っておいて損はないはずです!

135mm F1.8 DG HSM | Artの作例

レンズが高い?じゃあレンタルすればいいじゃない!

カメラのレンズってバカ高いですよね?

1本1○万円とか珍しくもないし…

「そんな高いレンズ買えるかよ!!」

て人もいると思います。

そんな方は一度レンタルサービスを利用してみるのをおすすめします。

それぞれサービスに特徴があるので比べてみて使うのがいいでしょう!

使いたい時にパッと借りれてパッと返せるのがいいですよね!

自分のスタイルに合わせてレンズを揃えよう

さて今回は僕が実際に使用しているおすすめレンズを作例付きで紹介しました。

レンズ1本で撮影する写真がガラッと変わります。

そのためついついレンズをたくさん購入しがちです。

購入するときはしっかりと役割を決めてから購入すると使わないレンズにならず便利ですよ!

まずは自分のスタイル、撮影したい写真を考えた購入するレンズを決めましょう!

レンズ選びに悩んでいる方の助けになっていれば嬉しいです♪

実際に撮影で使用しているレンズ

実際に使用しているレンズの紹介です。

  • fe24105g
  • fe35mmf1.8
  • SIGMA135mmf1.8

fe24105g

万能ズームレンズ

旅行・極力荷物を減らしたい時はだいたいこれ1本で大体カバーできます。

fe35mmf1.8

広角寄りの標準単焦点レンズ

コンパクトなのでお散歩やちょっとしたお出かけにベスト!

sigma135mmF1.8

人物・動物用レンズ

ピントが合ったときの描写力はピカイチです。

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