趣味が一眼レフカメラはキモい?悪口を言われる理由と対策を解説

皆さんは「一眼レフカメラを持っている人」・「一眼レフカメラが趣味の人」と言えばどんなイメージをもっているでしょうか?

なんとなく「写真を撮るのが上手そう」とおもうでしょうか?それとも「なんとなくオタクっぽいな…」とおもうでしょうか?

もしくはその両方やもっと他のイメージを持つかもしれません。もしカメラを始めるのであれば、周囲には良い印象を持ってもらいたいし、更に言えば「なんかイケてる奴」「おしゃれな趣味をしている人」と思われたいですよね。

反対に「男でカメラが趣味とかキモい」なんて言われた日には立ち直れそうにもありません。そこで今回は一眼レフカメラが趣味の人がキモいと言われてしまう理由と言われないための対策を解説します。

キモいと言われたことがある人、これから一眼レフカメラを始めたいけど周りの目が気になる人は是非参考にしてみてください。

目次

一眼レフカメラが趣味の男がキモいと言われる理由

一眼レフカメラが趣味の男がキモいと言われる理由はいくつか考えられます。

よく考えられるのは以下の通りです。

キモいと言われてしまう理由
  • テンションが上がって周りを見下してしまう
  • 冗談半分でキモいと言われる
  • 周囲がカメラに理解がない
  • 撮影時の行動が非常識
  • カメラばかりに気を取られる

それぞれ解説していきます。

テンションが上がって周りを見下してしまう

一眼レフカメラは基本的に高価なものなので、購入した直後はテンションが上がってしまうことが多々あります。その際、周囲を見下した発言をしてしまうと「キモイ」「うざい」と思われてしまいます。

特に一眼レフカメラを持っていない人や、スマホカメラで写真を撮影している人の横で「○○もカメラ買いなよ」や「やっぱ写真撮るんなら一眼レフカメラだわ」等と言ってしまうと自慢と捉えられて思わぬ反感を買ってしまいます。

また一眼レフカメラは高額なものとイメージされていることが多いので、あまり周囲に見せびらかすとマウントを取っていると感じられて、周囲に嫌がられることもあります。

ほしかったものを購入したものはテンションが上がりがちですが、周囲との温度差があると予想していない反応をされることがあるので、注意しておきましょう。

冗談半分でキモいと言われる

一眼レフカメラを購入した際に、友人にカメラを見せると冗談半分で「お前が一眼レフカメラ??似合わね~」と言われたり、「え、〇〇がカメラ?キモいな~」と言われてしまうことがあります。

周囲の友人や知人もいつものノリで少しイジるくらいのつもりで言っているのかもしれません。

とはいえ、カメラを見せた本人はまさか「キモい」と言われると思っていないので、非常にショックを受けてしまいます。

リョウの体験談と対策

僕自身、カメラを趣味にする人間とおもわれていなかったので、実際に『キモイ』や『似合わない』というようなことを言われたことがあります。

しっかり悲しい気持ちにはなりましたが、グッとこらえて次の機会に友人が趣味の野球をしているところを撮影して上げると非常に喜んでくれました。

また、友人が集まる結婚式で一眼レフカメラで、友人目線での写真を撮影しアルバムにしてあげた際にはかなり喜んでくれて、それ以来マタニティフォトや家族写真の撮影も依頼してくれるようになりました!

周囲も悪気がないので、そのような場合は一度冷静になって趣味を応援してくれるように頑張ってみるのがおすすめです。もし、どうしても我慢出来ない場合は距離を置いてしまうのも良いかもしれません。

周囲がカメラに理解がない

そもそも周囲がカメラに理解がなく、「え、カメラやってんの?きもい…」と言われてしまうことがあります。

どんな趣味にも共通することですが、趣味へ理解のないコミュニティでどれだけ熱く愛情を語ったところで響きません。また、被写体によってもキモいと言われてしまうことがあります。

例えば「鉄道写真」や「コスプレ撮影」が趣味の人はキモいと言われてしまうことも多いようです。周囲がカメラやカメラを使った趣味に理解がない場合や、理解してくれようとしない場合は思い切って所属するコミュニティを変えてしまうのも良いでしょう。

共通の話題ができることで「キモい」と言われることも激減するでしょう。もちろん、中々縁を切ることができないケースもあると思いますが、その際は基本的にカメラの話題を出さないようにして対策しています。

撮影時の行動が非常識

カメラをやっている人が「キモい」と言われる理由の一つに、撮影者自身の行動に問題があるパターンも考えられます。

先程の2つは周囲が無神経なパターンですが、今回は撮影者が悪いパターンです。観光地や撮影スポットでよく見られる「自分がいい写真を撮影できれば何をしても良い」と思って撮影をしていると、周りから非常識なやつ、キモいと言われてしまいます。

過去に撮影に行った際に見かけたパターンとしては

  • 三脚で場所を占領している
  • 撮影スポットに長時間居座る
  • 立ち入り禁止ゾーンに入る

など迷惑行為を見かけることがありました。キモいと言われないように上記のようなマナーやルールを破るようなことはしないようにしましょう。

カメラや写真撮影ばかりに気を取られる

カメラでの写真撮影ばかりに気を取られるのも、周囲から「キモイ」「うざい」と言われる要因となります。

友人や恋人・家族などと旅行やデートに行った際に写真撮影にばかり気を取られていると、同行している人は自分が雑に扱われていると感じてしまいます。特に会話そっちのけで撮影スポットの確保に走ったり、一心不乱にファインダーをのぞきこんでいると、「こなければよかった」と非常にさみしい思いをさせてしまいます。

実際に僕も彼女と花火大会に行った際、初めての花火撮影だったため気合が入っており、撮影スポットについてから撮影準備と撮影に集中しすぎていたことがあります。花火大会が終わって彼女から、「話をしていて楽しくなかった」「もっと一緒に花火を見たかった」と言われて大変後悔したことがあります。

確かにきれいな写真を残すことは大事なことですが、一緒に行った人とかけがえのない時間を共有することはもっと大事なことだと思います。写真撮影もそこそこに、その瞬間を同行者と楽しむことが趣味活動を応援してもらうためにも重要でしょう。

一眼レフカメラを趣味にしてキモいと言われないための対策

一眼レフカメラをせっかく購入したのにキモいと言われてしまっては、カメラ撮影の楽しさも半減してしまいます。

キモイと言われないための対策を紹介します。

キモいと言われないための対策
  • 先に写真を撮影してスキを与えない
  • 所属しているコミュニティで判断する
  • カメラ好きの人にしか公言しない

先に写真を撮影して隙を与えない

カメラの趣味を公言するまでに写真を撮影しておきましょう。きれいな写真と一緒にカメラが趣味なことを伝えると「きもい」とバカにしてくる人は激減するでしょう。また友人が趣味などをしている場合は撮影してあげるのも良いかもしれません。

普段、スマホで撮影される機会は多いかもしれませんが、一眼レフカメラできれいな写真を撮影される機会は少ないでしょう。撮影した写真とともに趣味をカミングアウトすることで、相手にすきを与えず馬鹿にされることもありません。

所属しているコミュニティで判断する

自分が所属しているコミュニティが一眼レフカメラに理解があるかを冷静に判断して伝えるかを判断するのも良いでしょう。先程も少し触れましたが、コミュニティによっては趣味を理解してくれず馬鹿にされることすらあります。

もし馬鹿にされたり、自分の気分を下げるような人がいるコミュニティへは趣味を伝えないほうがよい場合もあるでしょう。

カメラ好きの人にしか公言しない

そもそも、カメラ好きの人にしか公言しないのもありでしょう。カメラが趣味の人にカメラが趣味なことを伝えても馬鹿にされることはほとんどありません。むしろ、お互いの写真を見せ合ったり、情報交換をしたりと良いことがたくさんあります。

TwitterやInstagramなど写真と相性の良いSNSもたくさんあるので、同じ趣味を持っている人もすぐに見つかります。そもそも心無い言葉を言ってくる人がいないところでカメラを楽しむのもありではないでしょうか。

結論:一眼レフカメラはきもくない!

一眼レフカメラは日常の様々なシーンや、人生の中で大事な日を残しておける非常に楽しい趣味です。

そんな趣味を「きもい」がきもいと言われてしまうのは、非常に悲しいことです。キモいと言われてしまうのは周囲が原因・自分が原因の2パターンがあるので自分が原因できもいと言われてしまわないように注意しましょう。

そして、思いっきり一眼レフカメラで撮影を楽しみましょう!

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