どうも、リョウです!
カメラで撮影していると、たまにやらかすのが「大事な写真データを間違えて消してしまった」というやつ。僕も過去にSDカードのデータを誤ってフォーマットしてしまって、めちゃくちゃ焦った経験があります。
そんなときに助けてくれるのがデータ復旧ソフト。今回はEaseUS Data Recovery Wizardを実際に使って、削除した写真データを復元できるか試してみました。
EaseUS Data Recovery Wizardとは
EaseUS Data Recovery Wizardは、削除・フォーマット・破損したデータを復元できるソフトです。Windows / Mac両対応で、写真・動画・ドキュメントなど幅広いファイル形式に対応しています。
- 対応OS:Windows / Mac
- 対応デバイス:HDD、SSD、USBメモリ、SDカード、外付けドライブなど
- 対応ファイル:写真(JPG/RAW/PNG)、動画(MP4/MOVなど)、ドキュメント、メールなど1,000種類以上
- 無料版あり(2GBまで復元可能)
カメラユーザー的にありがたいのは、RAWファイルにも対応している点。ARW(ソニー)、CR2/CR3(キヤノン)、NEF(ニコン)など主要メーカーのRAW形式を復元できます。
無料版と有料版の違い
| 比較項目 | 無料版(Free) | 有料版(Pro) |
|---|---|---|
| 復元可能容量 | 2GBまで | 無制限 |
| スキャン機能 | クイック+ディープスキャン | クイック+ディープスキャン |
| プレビュー機能 | あり | あり |
| テクニカルサポート | なし | あり(24時間対応) |
| アップグレード | なし | 永久無料アップグレード |
| 価格 | 無料 | 月額:約10,990円 / 年額:約13,990円 / 永久版:約19,690円 |
ぶっちゃけ、まずは無料版でスキャンしてみて、「復元したいデータが見つかったら有料版にアップグレード」という流れが一番無駄がないです。無料版でも2GBまでは復元できるので、写真数十枚程度なら無料で済む場合もあります。
使い方(4ステップ)
ステップ1:ソフトをインストールする
EaseUS公式サイトからソフトをダウンロードしてインストール。復元したいデータがあるドライブとは別のドライブにインストールするのがポイントです。同じドライブにインストールすると、復元可能なデータが上書きされるリスクがあります。
ステップ2:スキャン対象を選んでスキャン開始
ソフトを起動すると、PC内のドライブや接続されたSDカード・外付けドライブが一覧で表示されます。復元したいデータがあるドライブを選択して「スキャン」をクリック。
スキャンは「クイックスキャン」→「ディープスキャン」の順に自動で進みます。クイックスキャンは数分で終わりますが、ディープスキャンはドライブの容量によって数十分〜数時間かかることもあります。
ステップ3:復元したいファイルを選ぶ
スキャンが完了すると、見つかったファイルが一覧表示されます。フォルダ構造やファイルの種類でフィルタリングできるので、写真だけに絞り込んで探せるのが便利。プレビュー機能もあるので、復元前にファイルの中身を確認できます。
ステップ4:復元先を選んで復元する
復元したいファイルにチェックを入れて「復元」ボタンをクリック。保存先は元のドライブとは別の場所を指定しましょう。元のドライブに書き戻すと、まだ復元していない他のデータを上書きしてしまう可能性があります。
実際に復元してみた結果
今回は検証として、SDカードからJPGファイルとARW(ソニーRAW)ファイルを削除し、EaseUS Data Recovery Wizardで復元を試みました。
- 削除直後の復元:JPG・ARWともにほぼ100%復元成功。ファイル名も元のまま復元された
- フォーマット後の復元:クイックフォーマットの場合は大部分が復元可能。ファイル名は失われるものもあったが、画像データ自体は正常に開けた
- スキャン時間:32GBのSDカードで約15分(ディープスキャン込み)
正直、フォーマット後でもここまで復元できるのかと驚きました。ただし、フォーマット後に新たな書き込みを行ってしまうと復元率が大幅に下がるので、データを消してしまったらとにかく早めに対処するのが大事です。
EaseUS Data Recovery Wizardの良い点
良い点1:操作がシンプルで初心者でも使いやすい
データ復旧ソフトと聞くと難しそうなイメージがありますが、EaseUSは「ドライブ選択→スキャン→復元」の3ステップで完結するので、PCに詳しくない人でも問題なく使えます。UIも分かりやすい日本語表示で、迷うことはほぼありませんでした。
良い点2:RAWファイルを含む幅広い形式に対応
カメラユーザーにとって一番大事なのはRAWファイルの復元に対応しているかどうか。ソニーのARWはもちろん、キヤノン・ニコン・フジフイルムなど主要メーカーのRAW形式をカバーしているのは安心感があります。
良い点3:プレビューで確認してから復元できる
復元前にファイルの中身をプレビューできるので、「これは欲しいデータだ」と確認してから復元できるのが便利。特に有料版にアップグレードするかどうかを判断するときに、「ちゃんと目的のファイルが見つかっているか」を確認できるのはありがたいです。
EaseUS Data Recovery Wizardの惜しい点
惜しい点1:有料版の価格がやや高い
永久版で約19,690円。データ復旧ソフトとしては相場の範囲内ですが、「1回だけ使いたい」という人にとってはちょっと高く感じるかもしれません。月額プランもありますが、年に1回使うかどうかのソフトに月額課金は微妙かなと。
惜しい点2:ディープスキャンに時間がかかる
大容量のドライブ(1TB以上のHDDなど)をディープスキャンすると、数時間かかることがあります。SDカードなら15分程度で終わりますが、PC全体のHDDをスキャンするとなると気長に待つ必要があります。
よくある質問
- Q. 無料版でどこまでできる?
- A. スキャンとプレビューは無制限に使えます。復元は2GBまで無料。まずは無料版で「復元したいデータが見つかるか」を確認してから、有料版にするかどうかを判断するのがおすすめです。
- Q. SDカード以外のデバイスでも使える?
- A. はい。内蔵HDD/SSD、外付けハードドライブ、USBメモリ、SDカード、CFカードなど、PCに接続できるストレージデバイスなら基本的に対応しています。
- Q. 物理的に壊れたドライブからも復元できる?
- A. ソフトウェアによる復元は「PCが認識できるドライブ」が前提です。物理的に故障してPCに認識されないドライブの場合は、専門のデータ復旧業者に依頼する必要があります。
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まとめ
- EaseUS Data Recovery Wizardは写真・RAWファイルの復元に対応した初心者にも使いやすいソフト
- 無料版で2GBまで復元可能。まずはスキャンして復元できるか確認するのがおすすめ
- 削除直後なら復元率はかなり高い。フォーマット後でも大部分が復元できた
- データを消してしまったらとにかく新しい書き込みをせず、早めにスキャンするのが鉄則
写真データを誤って消してしまったときの焦りはめちゃくちゃ大きいですが、復旧ソフトがあれば助かるケースは多いです。僕みたいにうっかりフォーマットしがちな人は、こういうソフトの存在を覚えておくだけでも安心感が違います。
リョウの追記メモ:EaseUS Data Recovery Wizardで迷ったらここを見る
EaseUS Data Recovery Wizardとは、スペックや作例だけで判断するよりも、自分が何を撮りたいかとセットで考えた方が失敗しにくいテーマです。
筆者プロフィールにも書いていますが、僕はSony α7IIIをメインで使いながら、標準ズーム、単焦点、望遠レンズを実際に持ち出して撮っています。購入したあとに「思っていたより重い」「この焦点距離は出番が少ない」と感じたこともあるので、使ってみた感覚は正直に残しておきます。
実際に撮ってみた経験上、迷った時は下の表みたいに分けて考えると選びやすいです。
| 見るポイント | 確認すること | 見落とすと起きやすいこと |
|---|---|---|
| 用途 | 風景、スナップ、ポートレート、旅行のどれで使うか | スペックだけで選んで出番が減る |
| 重さ | ボディ込みで長時間持てるか | 持ち出すのが面倒になる |
| 価格 | 新品・中古・周辺アクセサリー込みで考える | 予算オーバーになりやすい |
| 写り | 解像感、ボケ、AF、逆光耐性を作例で見る | 期待した写真とズレる |
スペックや安全面は、メーカー記事だけでなく業界団体や公的情報も一応見ています。
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EaseUS Data Recovery Wizardのよくある質問
Q. EaseUS Data Recovery Wizardは初心者にもおすすめですか?
用途が合っていればおすすめできます。ただ、僕なら重さと価格を先に確認します。スペックが良くても持ち出さなくなると意味がないからです。
Q. EaseUS Data Recovery Wizardを選ぶ時に一番見るべきポイントは?
何を撮るかです。ポートレート、風景、旅行、スナップで必要な焦点距離や重さがかなり変わります。
Q. EaseUS Data Recovery Wizardは新品と中古どちらがいいですか?
予算を抑えたいなら中古もありです。ただし、レンズならカビや曇り、カメラならシャッター回数やバッテリー状態は見ておきたいです。
Q. EaseUS Data Recovery Wizardで後悔しやすい点は?
思ったより重い、出番が少ない、追加アクセサリーで予算が増える。この3つは実際に購入した後で気づきやすいです。
Q. EaseUS Data Recovery Wizardと一緒に確認したいものは?
予備バッテリー、SDカード、保護フィルター、持ち運び用バッグです。撮影に行くなら本体以外の準備も大事です。