どうも、リョウです!
今回はAnkerのSoundCore Life P3をレビューしていきます。いわゆる「1万円以下で買えるノイキャンイヤホン」ってやつです。
正直、この価格帯でノイズキャンセリング付きのイヤホンってどうなの?と疑っていたんですが、実際に使ってみたら「この値段でこの性能は普通にすごいな」という感想になりました。良い点も惜しい点もまとめて書いていきます。
SoundCore Life P3のスペック
| 項目 | スペック |
|---|---|
| メーカー | Anker(アンカー) |
| ドライバーサイズ | 11mm |
| ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング |
| 外音取り込みモード | あり |
| Bluetooth | 5.0 |
| 対応コーデック | SBC / AAC |
| バッテリー(イヤホン単体) | 最大7時間(ANC ON時 約6時間) |
| バッテリー(ケース込み) | 最大35時間 |
| 防水規格 | IPX5 |
| 重量(片耳) | 約5.2g |
| 価格 | 約8,990円(税込) |
SoundCore Life P3の良い点
良い点1:1万円以下とは思えないノイキャン性能
正直ここが一番驚いたポイント。電車の中で使ってみると、走行音やエアコンの「ゴー」という低音がかなり消えるんですよね。もちろんAirPods Proほどの静寂にはなりませんが、「え、これ8,000円台のイヤホンだよね?」と思うくらいには効いてます。
アプリでノイキャンの強度を「交通機関」「屋内」「屋外」から選べるのも便利。カフェで作業するときは「屋内」モードにすると、周囲の話し声がふわっと遠のく感じになります。
良い点2:音質が価格を考えると優秀
11mmの大型ドライバーを搭載しているだけあって、低音がしっかり出るのが特徴。ポップスやEDMなんかを聴くと気持ちよく鳴ってくれます。
Soundcoreアプリでイコライザーをカスタマイズできるので、自分好みの音に調整できるのも良いポイント。デフォルトだとちょっと低音が強めなので、僕はフラット寄りに調整して使っています。
良い点3:バッテリーの持ちが良い
ノイキャンONでも約6時間持つのは、通勤や外出には十分すぎるレベル。ケース込みなら35時間なので、充電を忘れがちな僕でも1週間くらいは余裕で使えています。
良い点4:IPX5防水で汗や雨も安心
IPX5なので、ジムでの運動中や小雨の中でも問題なく使えるのがありがたい。実際にランニングで使っていますが、汗をかいても全然大丈夫です。
SoundCore Life P3の惜しい点
惜しい点1:対応コーデックがSBC/AACのみ
aptXやLDACには非対応なので、音質にこだわるAndroidユーザーにはちょっと物足りないかもしれません。iPhoneユーザーならAACに対応しているので特に問題はないですが、高音質コーデックで聴きたい人には向いていないです。
惜しい点2:マルチポイント接続に非対応
PCとスマホを同時接続して切り替える——みたいな使い方ができません。テレワークで「PCのWeb会議→スマホの音楽」をシームレスに切り替えたい人にはちょっと不便。ぶっちゃけ、この価格帯では仕方ないかなとも思いますが。
ノイズキャンセリングの性能をもう少し詳しく
Life P3のノイキャンは、Ankerが「ウルトラノイズキャンセリング」と呼んでいる機能。アプリ側で環境を自動検知して最適なモードに切り替えてくれます。
実際に使ってみた環境別の効き具合はこんな感じ。
- 電車内:走行音はかなり抑えられる。アナウンスはうっすら聞こえるレベル
- カフェ:周囲の話し声が遠のく。完全には消えないが、集中はしやすい
- オフィス:エアコンや空調の音はほぼ消える。キーボード音は少し聞こえる
- 屋外:風切り音はそこそこ入る。風が強い日は効果が落ちる
外音取り込みモードもあって、コンビニのレジや電車のアナウンスを聞きたいときに便利です。切り替えはイヤホンの長押しでサクッとできます。
音質の評価
音質は低音がパワフルで、ボーカルもクリアに聞こえるタイプ。いわゆる「ドンシャリ」寄りのチューニングですが、極端に低音がブーストされているわけではなく、聴き疲れしにくいバランスです。
ただし、高音の伸びや細かいディテールの表現は上位モデル(Liberty 3 Proなど)と比べると差を感じます。「音楽をじっくり鑑賞する」というよりは「通勤中に気持ちよく音楽を聴く」用途に向いている印象。
AirPods Proとの比較
| 比較項目 | SoundCore Life P3 | AirPods Pro(第2世代) |
|---|---|---|
| 価格 | 約8,990円 | 約39,800円 |
| ノイキャン性能 | そこそこ効く | 非常に強力 |
| 音質 | 低音パワフル | バランス型で自然 |
| 外音取り込み | あり(自然さはやや劣る) | 非常に自然 |
| 装着感 | 軽くてフィット感良好 | 軽量でフィット感抜群 |
| バッテリー(本体) | 約6〜7時間 | 約6時間 |
| 防水 | IPX5 | IP54 |
| マルチポイント | 非対応 | Apple製品間で自動切替 |
ということで、価格差が約3万円あるので当然AirPods Proのほうが上ですが、Life P3は「価格の割にどれだけ頑張っているか」で見ると、めちゃくちゃコスパが良いという結論になります。
おすすめな人・向かない人
| おすすめな人 | 向かない人 |
|---|---|
| 1万円以下でノイキャンイヤホンが欲しい人 | 最高レベルのノイキャン性能を求める人 |
| 通勤・通学メインで使いたい人 | 高音質コーデック(aptX/LDAC)が必要な人 |
| 運動中にも使いたい人(IPX5防水) | マルチポイント接続が必須な人 |
| 初めてのノイキャンイヤホンを探している人 | 音楽鑑賞用に音質を追求したい人 |
よくある質問
- Q. 通話品質はどう?
- A. 静かな場所での通話は問題ないレベル。ただし、騒がしい場所だと相手にノイズが入ることがあります。ビジネス通話メインで使うなら、通話特化のイヤホンを検討したほうがいいかもしれません。
- Q. ゲームや動画視聴での遅延は気になる?
- A. Soundcoreアプリに「ゲーミングモード」があって、ONにすると遅延が60msまで低減されます。カジュアルなゲームや動画視聴なら気にならないレベルですが、リズムゲームには向かないかなという印象です。
- Q. 耳から落ちやすくない?
- A. イヤーチップがS/M/Lの3サイズ付属しているので、自分に合うサイズを選べば安定します。僕はMサイズでフィットしていて、ランニング中も落ちたことはありません。重量も片耳5.2gと軽いので、長時間着けていても疲れにくいです。
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まとめ
- SoundCore Life P3は1万円以下でノイキャン・防水・長時間バッテリーが揃ったコスパモンスター
- ノイキャン性能は価格を考えると驚きのレベル。通勤・カフェでの集中に十分使える
- 音質は低音パワフルで、アプリのイコライザーで調整も可能
- aptXやマルチポイントが欲しい人には向かないが、それ以外は正直文句なし
「ノイキャンイヤホンに興味あるけど、AirPods Proは高すぎる……」という人の最初の1台としてめちゃくちゃおすすめです。この価格でこの性能なら、正直買って後悔することはないと思います。